小さな時のやんちゃニャンコ
当時はカーテンに登っていました。
今は少しおデブになってカーテンでは遊びません。
こちらの方はほんのりフローラルでミネラルもある。
前日のキュベより安いが作りは上である。
ただ果実味に乏しく、酸も弱いのでワインとしては若干空疎であることは否めない。ミネラルは中庸、余韻も長くない(数秒か)。
アルコール感が強く、Valetteと似た作りである。
米人には受けるかもしれない。
が私はパス。
格付けはBB。
]]>当時のノートを見るとカイユレとマシャールが良かったように書いてあるが、何故かVergerも買っていた。
抜栓直後は白い花の香り、樽香はかなり押さえ気味になっている。
軽くフィルターをかけてある為か、味わいはクリーンだが梨・パイナップルの厚い果実はやはりシャサーニュならではであろう。
アルコールを感じないのはマチエールが十分あるからか。
酸は綺麗である。前回分からなかったミネラルも少し感じる。
今飲んでも美味しいが酸がもう少しこなれる数年後に飲んでも果実味が残っていて面白いだろう。
なかなか良い出来である。
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